Ruffino X Piacere @ Shangri-La hotel TOKYO



Shangri-La Hotel TOKYO

1877年に設立されたトスカーナの名門ワイナリー ルフィーノ社とシャングリラホテル東京のイタリアンレストラン  
 ピアチェーレの一夜限定特別ディナー『ルフィーノワインディナー』にお邪魔してきました。


ワインリストとお食事メニューはこちら
ruffino list

 スタートはなんとヴィンサントから!
普段は食後酒として、トスカーナ伝統のカントゥッチ(アーモンドの入った固いビスケットのようなもの)を浸しながらいただくヴィンサントですが、ルフィーノ社のガブリエレ曰く「トスカーナではヴィンサントは食後に限らず朝からでも楽しむもの」ということで、今回はヴィンサントでディナーが始まるという
初めてのスタイルに興味津々。
そのヴィンサントに合わせて出て来たお料理がこちら。

パルミジャーノ・レッジャーノのバリエーション。
完全に心をわしづかみにされた1皿です!
熟成期間の違うパルメジャーノを3種類の違った方法で調理してあります。
下のムース状のものとアイスクリーム、そしてカリカリに焼いたパルメジャーノすべてが絶妙で、
この日の1番印象に残ったお料理でした。

Serelle Vin Santo del Chianti 2008 



赤海老のマリネにはOrvieto Classico 2012 (Grechetto 40%,Procanico 20%,eccetera)



こちらもかなり好みだった鴨のコンフィのラビオリと鴨胸肉。
 Riserva Ducale Chianti Classico 2009 (Sangiovese 80%,Cabernet,Merlot)



続いてポワレしたオマール海老と赤ピーマンのソース。
Riserva Ducale Oro Chianti Classico 2007 ( Sangiovese 80%,Cabernet, Merlot)/樽熟成2年



カリカリのサンダニエーレが乗せられた仔牛のロイン肉とメロンのグリル
Lodola Nuova Vino Nobile di Montepulciano 2009 (Sangiovese 90%,Cabernet sauvignon 5%,Merlot 5%)


そしてドルチェはスターアニス薫るヨーグルトアイスとイチジクに、プロセッコ。
早く食べたくてうっかり写真を撮り忘れてしまいました!


ルフィーノのワイン同様、トスカーナ出身のシェフがワインに合わせて素敵な構成で
メニューを組み立てて下さいました。

ルフィーノのワインについては、HPにtasting notesを含めしっかりと紹介されています。
今回イタリアからやってきて、ワインの素晴らしさを伝えて下さった醸造責任者のガブリエレとは
せっかく同じテーブルになったというのに、これまた写真を撮り忘れるという大失態。。。 
ですが、どうやら日本のアニメを見て育った世代らしく、
マジンガーZについて熱く語る姿はとってもチャーミングでした!
もちろんワインへの情熱も素晴らしかったです!

素敵な週末をありがとうございました。




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