ぶどうのモスタルダ


ぶどうの果汁を何時間も丁寧に煮詰めて作る
ピエモンテ、Oliveriの本社があるmonferrato(モンフェッラート)地方では
おなじみの伝統的ソース。
別名cugna(クニャ)。
いわゆるジャムのようなもので、
チーズやお肉料理につけていただきます。


ピエモンテではドルチェットやネッビオーロといった
ワインに使われる品種のぶどうに
フルーツを加えて作られるのが一般的で
Oliveriのモスタルダはバルベーラというぶどう品種に
洋梨やいちじく、さらにこの地方の名産品ヘーゼルナッツが入っています。
そしてお砂糖は加えていないのでぶどうの酸味と完熟したフルーツの
自然な甘さが特徴的な仕上がり。



そんなOliveriのぶどうのモスタルダを使ったお料理を
都内のイタリアンレストランで出していただいています。


『鰯のカダイフ付け焼き・サルサ サルモリーリオ添え』



右手前がぶどうのモスタルダにひと工夫施されたソース。
ブラックオリーブのペーストとの組み合わせなんです。
サルモリーリオとはシチリアのウイキョウとオレンジの組み合わせのことで
右上がサフランとウイキョウのピュレ、
中央がオレンジの濃厚ソース。

イワシを使ってシチリアをイメージしたお皿に仕上がっています。


こんなにクリエイティブで素敵なお料理にOliveriの商品を使っていただけて感無量!










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